ライブビデオプレビューでビデオに字幕を付ける
memoQには、ビデオに字幕を付けるためのライブビデオプレビュープラグインがあります。このプラグインを使うと、翻訳対象の正確なポイントでファイルが開き、翻訳されたテキストがライブプレビューで表示され、毎分の単語数と毎秒および行内の文字数が表示されます。レディーメードのフィルタとカスタマイズ可能なフィルタ
memoQには.srtファイルとカスタムメードの.xlsxファイルを処理するためのレディーメードのフィルタが2つ用意されています。.srtファイル用にはさらに、セグメンテーションをエンコードおよび処理するためのオプションもあります。サポート対象のファイル形式はMicrosoft Office、Adobe Acrobat、HTML、XML、InDesignなど多岐にわたります。さらにmemoQには、レディーメードのフィルタでは処理できないファイルでもインポートできるように、カスタムフィルタを作成するためのモジュールもあります。自動で実行できる言語品質保証
memoQには品質保証(QA)用のモジュールが2つあります。QAモジュールは、ダブルスペースや大文字と小文字の間違い、句読点の欠落など、映像翻訳の中に潜む人間の目では見つけにくい間違いを見つけてくれます。レビュー担当者が言語QAモジュールを使用すれば、カスタマイズしたフィードバックと体系的なフィードバックの両方を翻訳者へ提示できます。お客様の声
ニーズに合わせた機能
複数の翻訳者が関わる大規模な映像翻訳プロジェクトを管理することは、必ずしも容易ではありません。リアルタイムのコラボレーションを想定して作られているmemoQには、サーバープロジェクトの同期化や同時翻訳/同時レビュー、カスタマイズ可能なEメール通知など、コラボレーションで役立つ機能が満載です。
memoQは面倒な設定をする必要なく、業務管理ツールや機械翻訳エンジン、WordPress、外部の翻訳メモリデータベースなどに接続できます。Web Services APIを使えば、memoQを独自のソフトウェアやプロジェクト管理システム、その他の製品に統合できます。
用語ベースは、重要な単語や表現、およびそれと同等の翻訳資産を保存するために作成できるデータベースです。用語ベースを活用することで、映像翻訳全体で一貫性を確保できます。
レディーメードやカスタマイズ可能なプロジェクトテンプレートを使うことで、時間のかかる手作業を映像翻訳プロセス全体からなくすことができます。事実、多くのmemoQユーザーが、ワークフローの自動化機能によってプロジェクトのセットアップに必要な作業時間が最大で80%も減ったと語っています。
映像ローカライゼーションに最適なパッケージ
memoQ server
memoQ serverは世界中の企業や翻訳会社から選ばれている翻訳管理システム(TMS)です。memoQ serverには、翻訳リソース用のリポジトリやコラボレーティブな同時翻訳作業のための管理センター、多言語プロジェクトを運用するための各種機能、レポート機能、独自のワークフロー自動化が備わっています。
memoQ serverの詳細を見るライブ文書
ライブ文書は翻訳を資料内に保存する、翻訳メモリに代わるものですが、単に翻訳セグメントを一致させるだけの機能ではありません。ライブ文書には文書整合などの機能もあります。資料に含まれる一致候補は翻訳中に表示されます。
ライブ文書の詳細を見るQTerm
QTermは用語の保存、管理、共有のための究極の用語管理システムです。コミュニケーションの円滑化やブランド知名度の向上、影響の大きな解釈違いの低減に役立ちます。
QTermの詳細を見る映像ローカライゼーションeBook
何年もの間、言語サービス業界は字幕付けや吹き替えに携わってきました。しかし、主流の翻訳技術開発者は、それ以外の垂直市場を好むあまり、その重要性を幾分か見過ごしてきたのです。最近、その潮流が変わってきています。コンテンツに対する世界的需要が新たなピークを迎えたことで、映像ローカライゼーションのニーズ拡大につながっています。それに伴い、映像業界向けのサービスを改善するためにmemoQなどの企業は自社製品の改良を進めています。