iTMSは、Peter & Clark Technologiesが開発した翻訳ビジネス管理システムで、言語サービスプロバイダーをはじめ、金融機関や企業などで多言語コンテンツを管理している部署も対象としています。iTMSにはビジネス機能全体を管理するための以下の機能が搭載されています:
iTMSのワークフロー管理機能の中心は、セルフホストサーバーまたはmemoQ Cloudとして機能し、memoQとの緊密なインテグレーションを実現することです。このインテグレーションにより、memoQ上のプロジェクトを完全に管理でき、外部の翻訳パートナーがmemoQWebで作業したり、プロジェクトをローカルにチェックアウトしたりできるようになります。
iTMSの開発における主な重要事項の一つはセキュリティであり、データの安全な取り扱いや保存を求めるエンドカスタマーを有する企業にとって最適なソリューションとなっています。
memoQとiTMSの革新的なインテグレーション
- 前方互換性と後方互換性:iTMSでプロジェクトを立ち上げてmemoQと連携させることができるだけでなく、memoQでプロジェクトを立ち上げてiTMSと連携させることもできます。
- この前後双方向のインテグレーションにより、memoQの高度なフィルタリング機能(特定のジョブに対する複雑なファイルフィルタリングなど)を活用できるだけでなく、料金設定や割り当て管理に必要な統計をすべて把握でき、memoQをバックグラウンドで使用しながらiTMSで作業するという利便性も得られます。
- また、前方互換と後方互換のアーキテクチャにより、memoQの他のインテグレーション機能を使用して、他のシステムにシームレスに接続することもできます。
- 最高の柔軟性:ワークフローが複雑なプロジェクトでも、両ツールを最大限に活用すれば、インテグレーションで起こりがちな問題を回避することができます。